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投げるのが苦手な子必見!楽しいコーディネーションメニュー

最近の子供でボールを投げたりするのが、昔に比べて苦手になってきたように感じました。

このコーディネーションメニューは、キーパーを1人置いて対戦させ、その結果から、子供自らボールコントロール、力加減を考え、自然と投げ方がわかっていくメニューになっています。

また、キーパーは、テニスにおいてもっともよく使う五感の1つ『目』を鍛えることができます。

ゲーム性もありみんなで楽しめるメニューになります。

なにがこどもたちを成長させるのか

週1、2回レッスンに来ていた小学6年生の二人

土日のレッスンでは、15分間ほど、ラケットとボールを使ったコーディネーション的なメニューをやります。
30回続いたら次のメニューに進めるのですが、数年前までは数回した続かなかったこのお二人!
でも、今では30回どころか、新しい技まで自ら生み出してしまうほどに…!?
この二人の成長の陰には、「何事も楽しむ」というものがありました。
失敗しようが、回数が続かなかったりしてもガッカリや、イライラすることもなく、それどころか、いつもいつも笑顔で楽しそうにテニスをします。
周りの子もそれに引き付けられるように、笑いが生まれ、明るい雰囲気になります。
失敗を失敗と思わず、失敗そのものさえ楽しんでしまう。成長するほかないですよね。

技術指導や、勝ち負けも大事ですが、それ以上にこどもたち自身がテニスを楽しむということを私たち指導者、親は忘れてはいけません。

もっとも大事なことに気づかさせてくれた二人に感謝します。ありがとう!!!!!