セルフイメージ

今月のセルフイメージ(2017.1月)

KCJテニスアカデミーの目的は、子供たちのセルフイメージを高めること。
まちがいなく子供たちはセルフイメージの通りに生きていくことになるから。

◆テニスとセルフイメージの両輪で …KCJの持ち味、しっかり味わってください
テニスは子供たちが成長していく過程で、学びたいものをたくさん含んでいるスポーツといわれます。錦織圭プロなどの試合を見てもわかるように1試合が3時間を超えることもよくあり、平均時間では最も長いスポーツの部類に入ります。この長い時間だからこそ当然、様々な状況に遭遇することになります。その変化する状況を把握し対策を考え意思決定し実行する、また再検討しながら作戦や心の在り方を創り直していかなければなりません。うまくいかない時の自分の感情をコントロールしたり、相手の心理や感情も観察したりと、体力だけでなく頭脳やメンタルをふんだんに使わなければならないスポーツなのです。また、大会に出られるようになるまではかなりの時間がかかるので技術的な面でもたいへん難しく、上達することだけでもかなりあきらめない心が要求されます。さらに“硬式テニス”だけの特徴である「セルフジャッジ」と「No!コーチング」は紙面には書ききれないほどのメリット(裏面をご覧ください)があります。これらは子供たちのこれからの人生において、とても大切なファクターとなるでしょう。是非とも“硬式テニス”の大会、小さなものでもいいので参加することを目指してほしいと思います。
このような人格形成に優れている硬式テニスをやりながら、一方でセルフイメージを上げていくことができれば、子供たちの将来は必ずより良い方向へと進んでいくと確信しています。嘘だと思わずセルフイメージアップ教室にも参加してみてください。今は子供たち自身から「毎回絶対参加したい」言ってくれるようになってきました。子供たち自身がここに来れば変われる、成長できる、自信がついてくると感じてくれているからではないでしょうか。参加を心からお待ちしています。

今月のセルフイメージ(2016.12月)

KCJテニスアカデミーの目的は、子供たちのセルフイメージを高めること。
まちがいなく子供たちはセルフイメージの通りに生きていくことになるから。

◇ 自己肯定・自己受容・自己承認 … セルフイメージアップがすべてに優先! 
「セルフイメージがすべてのスタートである」…このコラムが始まった当初に お伝えさせていただいた、私たちが一番伝えたいことです。題目にある自己から 始まる 3 つの言葉は、ほぼ同じ意味でありセルフイメージの高い人ほど持ち合 わせる性質だと私は思っています。人は常に「承認」を繰り返しているといいま す。何をやるにしろ言うにしろ「これでよし」「大丈夫だ」「これは間違ってる」 「これじゃだめだ」を無意識のうちに自問しているようです。 「これでよし」「大丈夫だ」が多いと感じられる人は、この肯定的な承認を繰り 返しているうちに自分のイメージが「自分はできる」「自分は正しい」となって、 意欲や幸福感を持つことができ、いろいろなことに挑戦し、そこから学び、失敗 にもめげることなく、のびのびとゆとりの中で自由に自分を発揮して行けるのだ と思います。…自信がある状態ですね。成功経験(小さくても)をたくさん積んで いくことや周りの人が認め(承認し)てもらえる環境にあったのでしょう。 「これじゃだめだ」「何か違う」「自分は間違っている」が多いと見受けられる 人は、意欲や希望が持てないので、何か迷いながら重荷を背負い不自由感のなか で、今やることに集中もできず、すべての力を注げてもいないと感じます。 このような心の状態では、何をやってもやらせてもあまりよい結果は望めないで しょう。だから、セルフイメージアップがすべてに優先! ・自己承認ができる限り、人生は逆境を跳ね返す強靭な精神力を持ちうる ・自己承認なくして健全な精神はない ・人生の究極の目的は自己承認といっていい … ネットからの引用  「自分を愛することが出来てはじめて他人を愛することができる」よく耳にす る言葉ですが、同様に「 自分を認めることが出来て初めて他人を認めることがで きる」ということ。そして他人を認めると、認められた人はさらに自分を強く承 認することができるからセルフイメージが上がり幸福感も上がり、認めてくれた 人を認め返すでしょう。こんな素晴らしい承認の流れもスタートは自己承認から で、やはりセルフイメージが高いことがその自己承認を押し上げるのです。 今回は受け売りも多いですが、これは 34 年のジュニア指導の中で間違いない と確信していることでもあり、何度もお伝えしたいことなのです

今月のセルフイメージ(2016.11月)

KCJテニスアカデミーの目的は、子供たちのセルフイメージを高めること。
まちがいなく子供たちはセルフイメージの通りに生きていくことになるから。

 

◇ セルフイメージは自分に対する思考… 思考は現実を創るエネルギー
 
2015 年 7 月号のこのコラムで「口ぐせを変えて自分を変える」について、書 かせていただいたことがあります。ネガティブな思考が多い人は、3D といわ れる「でも、だって、どうせ」に続いて「無理、できない」などの言い訳が、気 づかないうちに口ぐせや思考の中にたくさん出ていて、否定的な場面ばかりをイ メージするので、当然セルフイメージも低くなるはずという内容でした。 いつも口に出る言葉から、自分の思考の傾向がわかる…つまり、自分の口ぐせ を観察することによって、いつも自分が無意識に何を考えているのかをチェック できるという事。つまりセルフイメージの高い低いがほぼわかるという事なので す。そうであればその口ぐせをどの様に変えるかによって、ネガティブ(否定的) な思いからポジティブ(肯定的)な思いを増やしていけるはず。そうなれば自己像 も高まるはず。幸せな人生に近づいていくはず。 トーナメントクラスなどの高いレベルのクラスは、この口ぐせや思考をコント ロールすることが、如何にできるかによって戦績にすぐに影響してきますから、 常日頃から言葉や態度に現れる思考をコーチが読み取り、修正していくように促 しています。2016 年 1 月号でお伝えした「ポジティブ(プラスの)イメージと ネガティブ(マイナスの)イメージの持ち方によって、身体の反応が変わってくる …脳と体はつながっていて、マイナスのことをイメージしている時は脳から体に もマイナスの指令が出て、プラスの反応が体に起こることは絶対にない」のよう に確かに(明らかに)、ネガティブな言葉や態度が出た場合は、その後のプレイが 一気に下がるだけでなく、不思議なことに相手のプレイも上がりラッキーショッ トも増えてくるという悪循環に陥ってくるという状態を無数に経験しています。
  我々スタッフは、今考えていることが次の現実を創るという事を体験的に確信 しており、セルフイメージもその一つであり、今の自分に対するイメージ(思考) が変わらない限り、必ずその通りの人生を歩むことになる。だから子供たちが高 いセルフイメージを持てるようになることが、私たちの最大の目的であり、テニ スレッスンの中でも一番重要視していることなのです。  何度もお伝えしたように、ご家族の肯定的な言葉がけや子供を信頼する態度、 やる気をサポートする姿勢が重要です。共に子供たちを応援していきましょう。

クリスマス会

やっぱりクリスマスって子供たちにとって、特別な響きがあるんでしょうね。

今回もたくさんの子供たちがとっても喜んでくれました。

中でもイベント定番の「ろくむし」と「カラーボール合戦」

 そして今回久々登場した「天下」

誰ひとりシラケルことなく真剣に遊んでいましたよー。

実は子供たちは体を目いっぱい動かすことに飢えているんじゃないかなって…

ところで、今回も楽しんでいる子供たちを途中でみんな集めて話をしちゃいました。

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生きる力・人間力向上

皆さんこんにちは!校長の宇都宮です。 初めてブログなるものを書き込みます。 他人のブログなどもほとんど見ることがないのでかなり戸惑っています。 だけどスタッフから 「チラシも撒いたし(6/21に)HPも見てもらえるかもしれないから”ブログ”お願いしますね!」 「それに最近、毎日600件くらいアクセスがあるんですよ・・」 なんて言われてしまいました。 有能なスタッフを持って幸せです。 というわけで、不定期になりますが私が日頃考えていることや、 以前に書いた文章など書き込んで(手抜き?)いこうと”今は”思っています。 文章の誤りや暴言など多々あると思いますがどうかご容赦ください。 ところで・・・ 先日、秋葉原で悲惨な事件がありましたね。 「だれでもよかった。人から注目されたかった。・・・」 このような事件がこれからもっと増えるのではないかと心配です。 これらを回避・予防するために私は以下のように考えています・・・ (さらに…)