KCJが伝えたいこと

今月のセルフイメージ(2015.7月)

KCJテニスアカデミーの目的は、子供たちのセルフイメージを高めること。
まちがいなく子供たちはセルフイメージの通りに生きていくことになるから。
「 自分に、周りに、子供に使っている言葉に注意してみましょう。」 5月、6月の“セルフイメージアップ教室”では、「小さな成功を積み重ねる」「くちぐせを変える」をテーマにしました。 「口ぐせを変えて自分を変える」のワークでは、普段よく使っているかもしれないでも、だって、どうせ(3Dというそうです)などを、インターネットからの情報をまねて、なるほど、そうね、そしたらから始まる同じ意味の肯定的(プラス)な雰囲気の言葉に変えてみようという作業を、例題や自分たちの口ぐせを使ってやってみました。 人は自分の心との会話が一番多いいですから、口ぐせがその人の性格、人格、品格を作るのだそうです。確かに3Dの後には“出来ない”“無理”や言い訳が続きます。頭の中にも否定的な場面しかイメージできませんね。 当然3Dが多い人はセルフイメージも低くなるので、残念な人生を過ごすことになるといえます。私たち親は子供たちの言葉を常に気を付けておきましょう。 親が日常使っている言葉や子供に対する何気ない一言も非常に大切になります。子供のセルフイメージを下げる言葉は厳禁です。成人の心的問題のほとんどが親からの言葉の暴力によるトラウマといわれています。 その最大のものはその子の人格や容姿などを否定する言葉であり、世界一信頼している親から「生まれつき頭がよくないんだから」「のろまなんだから」「愚図なんだから」「足が遅いんだから」「ずるい子だね」「いい加減な子」「嘘つき」「誰に似たの」なんて言われると、そのままセルフイメージになってしまいます。だからその通りをやってしまうのです。そして「やっぱり私ってそうなんだ」になってしまい、さらに強化されるのです。 という事は逆に子供を伸ばしていける言葉もあるはずです!